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【ずずの奇妙な冒険】第18回  ずず、倒れるときは前のめり

【ずずの奇妙な冒険】第18回  ずず、倒れるときは前のめり
2008年4月22日配信



こんにちは。
ずずです。


春眠暁をおぼえず。。。
異様に雨の多い4月ではあったけれど、時折見せる春の陽気に、
眠い目をこすり、あくびをかみしめこらえながらも
ついついうとうとしてしまいます。

さてGWもすぐそこまで、迫ってきました。
残念ながら、現在、無職のずずにとっては、
連休も平日もさして変わらないというのが本音。

連休を欲するほど、忙しいわけでもなく、疲れ果てているわけでもなく
(ある種の精神的なもやもやとした疲労を抱えてはいるけれど・・・)
毎日が休日みたいなもの。

仮に何処かへ出かけようと思ったとしても
連休を避けた方が空いているだろうしね・・・

・・・

なんだか、出足からちょっと自虐的な話になってしまいましたが、、、
この一ヶ月、ずずは何もしていなかったというわけではありません。

たとえば、一日中、部屋の壁をぼんやり眺めながら
「まったく、今日もやれやれだぜ。」
と愚痴をこぼして、まもなく深い深い精神世界に埋没していく。
なんていうダメダメな生活を送っていたわけでもありません。

明確すぎる目標。働き、稼ぎ、自分を養っていくために、積極的に就職活動に専念。
民間紹介会社の転職アドバイザーから募集求人を紹介してもらい、興味をもった
いくつかの会社と接触、面接に臨み、その中でずずの労働力としての商品価値を
ひたすら提案、提案、提案。
まるでどこかのテレフォンショッピングが如く。

「なかなか味のある商品(ずず)なんです。使い勝手もいいんですよ!」
「北海道産で、新潟で栄養も蓄えました、東京でも2年揉まれました」

ていうような具合に。

たとえて言うなら、転職活動の場においては、

面接=商談。

商品は自分、その商品を相手との折衝の中でいかに価値があるかを
提案するわけです。
同様に、企業側から視点でも、やはり

面接=商談。

企業の魅力、働きやすさ、やりがい、待遇などを提案してきます。
双方合意があって、はじめて成約。

そうした活動の末、ようやく就職先の目処みたいなものがうっすらと見えてきました。
前職は、営業(無形商材)で、面接した企業の大半は、同じ営業でも有形の商材を
扱うメーカー系が中心。
前職とはまったく違う業界への転職なので、多少の不安はありますが。
新しいことにチャレンジするということは不安がつきものです。

「もしかすると、派手に転んで大怪我することもあるのでは?」

なんて思うこともありますが、そんな風に考えても結局キリがありません。

「倒れるときは前のめり!!」

コレ、以前まで勤めていた会社の上司の口癖。
厳しさと気楽さがいい具合に混ざりあった激励の言葉なんです。。
「とりあえずやってみよう。」ていう前向きなスパイスがきいてます。

さて、就活が終盤にさしかかるにあたっていくつかの新たな問題もでてきました。
それは、「働いてみたい」と思う企業がいくつもでてきたというポジティブな問題です。

極端な話、仕事の良し悪しなんて、働く前にすべてわかるものではありません。
働いてみて、少しずつわかってくる。
自分に合っているかどうか。それは、何年も働いた後に、過去を振り返って
しみじみと感じるものなのかもしれません。
いっそのこと、複数企業に同時に入社、月火はA社、水はB社、木金はC社みたいな
感じで働けたらと思ったりもするのですが、それはあまりにも非現実的。
身体も心もきっとクチャクチャになってしまいます。

なので、現時点で、最も自分に合っているのではと思える会社に、入社の意思を伝えようと
思っています。
そのために、できるだけ多くの情報を集めて、気になることは質問する。

ひとつ心残りがあるとすれば、以前から興味があったある会社の面接に
チャレンジしてみたかったなぁということ。
残念ながらその企業は、現在、募集をしていないということらしいので、それは叶いません。
就職活動もまた、ひとつの縁。そしてタイミングも大事。
その企業とずずとの間に縁があれば面接を受けられるかもしれないし。
仮に面接を受けるチャンスがあって、その企業がずずの労働力に多少の価値ありととってくれれば、
それも叶うかもしれない。
どの道に進むかは、自分次第だけれど。
縁というのも大事なんじゃないかなぁと感じているわけです。

そうそう、就職するにあたっては、もうひとつ重要な問題がありました。
それは、普通自動車運転免許です。

無形のサービス業なんかは、あまり免許の有無を問わないのですが、
メーカーなどは、地方にある工場に足を運ぶ機会も多く、最寄に駅がなければ
自動車を運転する必要性もでてきます。。

ずず(26歳 ♂)はいわゆる無免許。
資格欄に記入するものは特になし。
ちょっとそこまで移動するときは、排気ガスを一切ださない自転車か、あるいは徒歩か。
行動範囲は、野良猫並み。

たいていは、学生時代か20代前半くらいに免許を取得して、クルマを運転するという
大人の特権のような気持ちを得られるのでしょうが、、ずずは大してクルマに興味はなく、
いつか取ろう、いつか取ろうと思っているうちに、いつの間にかタイミングを逃して
しまってました。
しかも免許って、お金もかかるんですよね。当然ですけど・・・
現在、無職のずずにとっては、それもまた痛手です。
ただ、今回は仕事にかかわること。
そうも言ってられなくなりました。

そんなわけで、4月2日より、免許をとるべく自動車教習所へ2週間ちょっとの合宿に
行ってきました。

通学ではなく合宿にした理由は“安くて、早いから”
けどその分大変だということを後で思いしりました。
通常3ヶ月以上かけて取得する資格を、2週間ちょっとですましてしまうのですから当然です。

合宿所は、埼玉の北の方、群馬にほど近い田舎町にありました。
年期の入った古い建物に、割り当てられた部屋は、2人部屋。
見ず知らずの人とこれからしばらく、共通の目標をもって過ごすわけです。

所内には、やはり20代前後の若い人が多く、明らかにジェネレーションギャップを感じて
しまいそうな気配はありましたが、寮監長の計らいか偶然か、28歳という同年代の方と
一緒の部屋になりました。
彼もまた、僕と同様に最近、仕事を辞めて、転職先の必要に迫られて免許をとりにきたとの
ことでした。
同時に入所したのは、他に10名前後。
フリーターや学生も多かったけど、4月という時期に合宿入学するということもあって
学生や働いている人は少なく、中には学校を卒業したばかりという人もいましたが、
一番多かったのは、現在、転職活動中という人。
3月は区切りの季節。
その区切りを終えて、日本で最もメジャーな資格を獲ろうと決心したんですねぇ。
きっとそうに違いない・・・。

それにしても免許。恐るべし。
ずずはMT(マニュアル)免許を取得しようとしていたわけだけど、
ギアチェンジって何?っていうぐらい何もわからないまま初走行に臨み、初日は惨敗。
大きなショックを受けました。
胃を突き上げるようなショックです。
初エンスト、初キューブレーキ-、初ミラー確認、初合図、初目視・・・
初ものづくしで、その日を終えたわけです。
不器用に、妙な力が入っていたせいもあって、クラッチを踏んでいた左足は
ガクガクに疲れてました(笑)

そして、半ばうなだれた状態で、合宿所へ戻ると、同様にみんな同じようなショックを
受けていて、少しだけホッとする。
日本的な感覚です。
そして、同じ釜の飯を食らう。
合宿所は、3食ついていて、お代わりはできないけれど、大盛りはOK。
メニューは、チャーハンと焼きそば。うどんとライス。パンとコロッケとやっぱりライス。
スパゲティーとパン、やっぱりライス。ていう具合に、炭水化物中心。
残念ながら美味しいとは言えないアグレッシブなレシピだったけど、
「君達のお腹をパンパンにしてやるぞ」という意思は十分に伝わってきました。

お陰様で体重は2週間で4キロ増!!

ちょっとおもしろかったのは、合宿所のさまざまな規則。
共同生活に規則はつきものですが、毎朝8時までに起床(ちなみにずずは毎朝6時に起床してました)
門限は夜9時半。
夜10時に点呼。11時消灯。
男女交際禁止。
外泊は1回まで
禁酒(これはわかる気がします)
部屋内での喫煙禁止(ずずはタバコはやめました)
その他、もろもろの規則があって。
それらをひとつでも破ると、反省文。
2回目には、退寮処分!
実際に何人か退寮処分になっている人もいました。

そうした規則の中でも、世代の違う人たちと話をするのは、結構、新鮮。
男子寮内では、まるで、学生時代のような心地?を再体験。
学科試験の勉強を教えあったり、「俺には免許なんて無理だぁ」みたいな愚痴を
こぼしあったりするわけです。

そして、何よりも驚いたのは、思い描いたとおりの教官たち。
人の命に関わる運転免許、その厳しさを教官が代弁しているかのように、
毎日、毎日、自分の運転技術の至らなさをコテンパに指摘してくれます。
それは、もう凹みます。
免許とは関係のない個人的な指摘に対しては、ときどき反発したいようなこともありましたが(笑)
それでも明日は二度と同じ轍は踏むまいぞと、夜な夜なイメージトレーニング。

加減速に合わせたギアチェンジ、S字コース、クランクコース、坂道発進・・・
並行して学科や、教習所独自の学科試験
(この試験で合格点に達しないと、クルマに乗ることもできないのです)
そして一週間後、第一段階を終了。
仮免を取得すると、今度は路上教習(第二段階)

ある程度、標識を勉強したこともあって、
道路は、今までとは違った景色に見えてくる。
そして、そこにある、あらゆる危険を予測することも少しづつできるようになってくる。

巨大なトラックにビビリ。
制限速度で走る最中、あっという間に横を通り過ぎるクルマにビビリ。
バイパスの合流にビビリ。
新学期が始って浮かれ歩く小学生たちにビビリ。
細い道でのすれ違いにビビリ。
高速道路の合流にビビリ。
時速100キロにビビル。

そして、第二段階も終了。無事に卒業することができました。

後は、入社を待つばかり。
6月かぁ。まだまだ遠い先の話。
財布の中を眺めながら、
とりあえず、日々を生きていくために、短期でアルバイトでも探そうかなぁと
思う今日この頃です。

それでは、この辺で。
また来月あたりに。

ずず
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